【SVs1使用構築】お手軽アマガニンフサイクル【最終2150.520(654位)】
【はじめに】
お久しぶりです、ほかほかコロッケことほかころです。
長らくポケモンから離れていましたが、目標であった最終3桁台に載せることができました。
それでは構築の紹介をしていきます。
【使用構築】
【選出】
・火力枠 (サザン・イルカ)
・受け枠 (アマガ・ニンフ)
・崩し兼ストッパー枠 (ガブ・ドドゲ)
基本選出 火力枠1体+受け枠2体
低速高耐久サイクルやアマガニンフで受けることの出来ない高火力に対して崩し兼ストッパー枠を選出します。
【構築紹介】
特殊火力
アマガニンフを絡めたサイクル戦では、先に相手にテラスを切らせやすいため、択の発生を押さえ、技の一貫を作りやすい。放射は命中安定かつ、ドオーの再生枯らしに有用であった。
テラスを切れば流行りのカイリューやセグレイブに比較的有利であるのも優秀。序盤から型は変わっていないが、周知されていてもこの型が1番扱いやすく、シンプルに強いと感じた。
特殊受け
特殊受けではあるが、素の火力の高さとフェアリー技の通りの良さからサイクルを崩しやすく、相手にテラスを切らせやすい。コショックはドオーや毒テラスサザン、ゲンガーに対する打点として強力であった。
ドラパに対する引き先としても優秀であった。しかし、最終日直前にフェアリーテラスのガブカイリューが流行ったことで、1周まわって物理鋼テラスドラパが増えたのは向かい風であった。
アーマーガア
物理受け
後攻蜻蛉返りから有利なサイクルを作ることができるが、物理受けとしての数値はギリギリ。それでも相手のドラゴンにテラスを切らすことができるため、裏のサザンやイルカの一貫作りに貢献した。
ドドゲが重いため、格闘テラス鉄壁ボディプレのプレッシャーで採用。Sは初期の速いドドゲ抜きまで振っていたが、準速個体が増えたため微妙であった。また、4連続ギロチンをかわせるわけがないので、アクブレBダウン対策のミラーアーマー推奨。
イルカマン
物理火力
特性と反動技のデメリットに見合っていない壊れポケモン。構築単位で重い並びに対しても、交代に合わせて投げれば簡単にサイクルを崩すことができた。また、選出誘導力が非常に高く、必ず物理受けを呼ぶため、自然とサザンやニンフの通りが良くなった。
サブウェポンは流行りのレンチではなく、水勢やサザンに対する打点となるインファを採用。サイクル下でドラゴン勢には先にテラスを切らせるため、レンチが欲しいと感じる場面は一度もなかった。
崩し兼ストッパー1
ここまでで重いウルガに強く、積み技による崩しや鮫肌と襷による切り返し性能の高さから採用。初手投げから物理受けや水勢を強引に突破し、残りは裏に控えたイルカでパンチするだけという試合もあった。
電気テラスは水勢だけでなく、終盤に流行った飛行テラスカイリューにも刺さったため、非常に環境に合っていると感じた。
ドドゲザン
崩し兼ストッパー2
ラッシャやバレル絡みのサイクルに対する崩しや、重いセグレへの安定した引き先となるHB身代わりギロチン型。流行りの剣舞ドドゲが自然とラッシャを誘うため、簡単にハメることができた。また、終盤流行った火力のないカイリューにもギロチンを打ち放題であったため、追い風の環境であった。
低い火力は総大将と見せギロチンで誤魔化せるため、不意択を発生させることなく確実に削りを入れることが出来た。
【最後に】
久々のポケモンで難しかったけど面白かった! 3桁確実なところで早々に止めたけど、構築が割と良かっただけにもうちょっと頑張ればよかったと少し後悔。
テラスタルほんと難しいね、結局自分からはなかなか切れなかった😵💫 積極的、能動的にテラスを切れるような構築のほうが強いのかもしれない。
最後まで読んでくださったみなさん、ありがとうございました٩(ˊᗜˋ*)و