【SVs5使用構築】猪突猛進キバカミカイリュー【最高2032.662/最終2031.180(195位)】
【はじめに】
こんにちは、ほかころです。
今期は序盤から構築の軸を固めることができたため、7割5分の高勝率で20に到達できました✌️
最終日は勝ち切れなかったものの、満足のいくシーズンであったため記事にまとめました。
それでは構築の紹介をしていきます。
【使用構築】
【構築経緯】
前期使用感の良かったキバカイリューを軸に対面構築を組み始めた。
準伝勢の環境入りにより役割範囲の広がった襷キバを初手要員とし、アンコと通りの良い一致瞬間火力により崩しも担えるテラ飛ラムカイリューを2手目に置いた。
キバカイリューはいずれも中速物理のため、高速特殊かつ、瞑想痛み分けにより高耐久にも抗うことのできるブーエナハバカミを3手目に採用。
この3体を基本選出とし、残りを補完に割り当てた。
ステロコノヨ対策と氷・フェアリーの一貫を切るため、対面性能を落とさずに物理受けと展開阻害をこなせる電磁波弱保サフゴと、流行りの甘えるハバカミに強くステロ耐性のある厚底ウルガを採用。
最後に、ここまでで重いセグレ絡みの構築に強めで、選出誘導力に優れたキョジを入れて構築が完成した。
※ウルガキョジの枠は20乗せるまでイーユイアマガでした。
【コンセプト】
行動保証と起点回避技を持つポケモンで固め、範囲と瞬間火力で圧倒し、対面的に殴り勝つ。
【選出】
基本選出
高速スピンでステロ展開を阻止できない構築にはサフゴやウルガを投げ、カバ入りには初手カイリューで起点阻止します。
【構築紹介】
参考記事
テラス前提かつステロ耐性を捨てたことで、制約と誓約により最強の対面性能を手に入れたポケモン。打ち勝てない超耐久や流しに対しても、ラムアンコを絡めることで後続に負荷をかけることができた。3、4戦に1度はラムが発動し
シーズン序盤からこの型を使っていたために、終盤同じ型が流行るにつれて通りが悪くなることを危惧したが、寧ろ通りは良くなった。多くの同型使いが初手に選出するために、2手目に置いたことが生きたのかもしれない。
サーフゴー
ステロコノヨ対策兼クッション枠。構築上サイクルを回す余裕はないため、対面性能を高める弱保を持たせた。ディンルーやチオンを役割対象としていないため、気合い玉ではなくゴルラを採用。高いB耐久+電磁波による上振れ+弱保ゴルラの超火力により、コノヨを起点に3タテすることも何度かあった。
サブゴカイリューの並びにより、選出段階で相手視点ではサイクル戦のできるカイリューに見えるのも偉い。
ハバタクカミ
キバカイリューで荒らしたあとのスイーパーとして、流行りの甘えるに逆行した瞑想型で採用。毒のない耐久ポケモンや、炎舞でCの上がったCブーストドクガにも対面で打ち勝つことができた。ハバカミにテラスを切る展開=不利展開であるため、耐性重視の炎テラスにした。
カイリューを瞑想→痛み分け→ムンフォで倒せた前シーズンまでとは違い、甘える警戒のアンコや飛行テラバで崩壊することがあったため、悠長な動きは許されなかった。
イダイナキバ
その偉大な火力と技範囲により、パオとギガドレチオンを除く初手に出されやすい四災に圧倒的に強く、出し負けた相手は一瞬で崩壊する。挑発やアイスピも魅力的だが、後続のカイリューをステロから守りつつ自身がエースになれる高速スピンと、テラスを切ったディンルーや受けを強引に削りつつ起点回避もできるがむしゃらで技は完結している。
なお最終日に2回、水テラスディンルー+ゴーストの並びにスピンを透かされて負けた模様。
キバが有利を取れるステロ撒きを強く誘いつつ、自然にステロ耐性を持たせることができる完璧な補完枠。構築上重めなパオや甘えるハバカミにも比較的強く、カイリューのアンコとの噛み合いが良いのも偉い。草テラスとギガドレは刺さる場面が無かったため、岩や水テラスにしてテラバや鬼火を入れるべきであった。
最終日前まで可愛いという理由だけで無理をしてイーユイを入れていた枠であり、そのせいで型を煮詰める時間が無かったのはもったいなかった。
キョジオーン
重いセグレ絡みの構築に抗いつつ、選出圧力で上振れを狙うため最終日に投入。物理受けとして考えるならば妖や水テラスの方が適しているが、構築とのシナジーのないピンでの採用のため、起点回避のための霊テラス呪いにした。
1戦しか出せなかった上、その試合も地面セグ+イーユイに一方的に負けてしまった。レッカステロ型のような奇抜な型のほうが単体で動かしやすく、テラスにも依存しなかったため合っていたと感じる。
【さいごに】
選出順はキバカイリューカミなのに記事タイトルがキバカミカイリューなのは響きが悪いと感じたからです😇
S1の反省から能動的にテラスを切る構築を組むことができてよかったです。テラスは試合をひっくり返せるほど強力な要素なため、相手に合わせて使い渋るくらいなら、先手必勝で試合のペースを握るのも良いと思いました。一方で、今回のカイリューほどテラスと噛み合いの良いポケモンもなかなかいないため、構築の難しさも感じました。
ひとまず最終100位台に載ることができ、とても満足です!
最後まで読んでくださったみなさん、ありがとうございました٩(ˊᗜˋ*)و
【SVs1使用構築】お手軽アマガニンフサイクル【最終2150.520(654位)】
【はじめに】
お久しぶりです、ほかほかコロッケことほかころです。
長らくポケモンから離れていましたが、目標であった最終3桁台に載せることができました。
それでは構築の紹介をしていきます。
【使用構築】
【選出】
・火力枠 (サザン・イルカ)
・受け枠 (アマガ・ニンフ)
・崩し兼ストッパー枠 (ガブ・ドドゲ)
基本選出 火力枠1体+受け枠2体
低速高耐久サイクルやアマガニンフで受けることの出来ない高火力に対して崩し兼ストッパー枠を選出します。
【構築紹介】
特殊火力
アマガニンフを絡めたサイクル戦では、先に相手にテラスを切らせやすいため、択の発生を押さえ、技の一貫を作りやすい。放射は命中安定かつ、ドオーの再生枯らしに有用であった。
テラスを切れば流行りのカイリューやセグレイブに比較的有利であるのも優秀。序盤から型は変わっていないが、周知されていてもこの型が1番扱いやすく、シンプルに強いと感じた。
特殊受け
特殊受けではあるが、素の火力の高さとフェアリー技の通りの良さからサイクルを崩しやすく、相手にテラスを切らせやすい。コショックはドオーや毒テラスサザン、ゲンガーに対する打点として強力であった。
ドラパに対する引き先としても優秀であった。しかし、最終日直前にフェアリーテラスのガブカイリューが流行ったことで、1周まわって物理鋼テラスドラパが増えたのは向かい風であった。
アーマーガア
物理受け
後攻蜻蛉返りから有利なサイクルを作ることができるが、物理受けとしての数値はギリギリ。それでも相手のドラゴンにテラスを切らすことができるため、裏のサザンやイルカの一貫作りに貢献した。
ドドゲが重いため、格闘テラス鉄壁ボディプレのプレッシャーで採用。Sは初期の速いドドゲ抜きまで振っていたが、準速個体が増えたため微妙であった。また、4連続ギロチンをかわせるわけがないので、アクブレBダウン対策のミラーアーマー推奨。
イルカマン
物理火力
特性と反動技のデメリットに見合っていない壊れポケモン。構築単位で重い並びに対しても、交代に合わせて投げれば簡単にサイクルを崩すことができた。また、選出誘導力が非常に高く、必ず物理受けを呼ぶため、自然とサザンやニンフの通りが良くなった。
サブウェポンは流行りのレンチではなく、水勢やサザンに対する打点となるインファを採用。サイクル下でドラゴン勢には先にテラスを切らせるため、レンチが欲しいと感じる場面は一度もなかった。
崩し兼ストッパー1
ここまでで重いウルガに強く、積み技による崩しや鮫肌と襷による切り返し性能の高さから採用。初手投げから物理受けや水勢を強引に突破し、残りは裏に控えたイルカでパンチするだけという試合もあった。
電気テラスは水勢だけでなく、終盤に流行った飛行テラスカイリューにも刺さったため、非常に環境に合っていると感じた。
ドドゲザン
崩し兼ストッパー2
ラッシャやバレル絡みのサイクルに対する崩しや、重いセグレへの安定した引き先となるHB身代わりギロチン型。流行りの剣舞ドドゲが自然とラッシャを誘うため、簡単にハメることができた。また、終盤流行った火力のないカイリューにもギロチンを打ち放題であったため、追い風の環境であった。
低い火力は総大将と見せギロチンで誤魔化せるため、不意択を発生させることなく確実に削りを入れることが出来た。
【最後に】
久々のポケモンで難しかったけど面白かった! 3桁確実なところで早々に止めたけど、構築が割と良かっただけにもうちょっと頑張ればよかったと少し後悔。
テラスタルほんと難しいね、結局自分からはなかなか切れなかった😵💫 積極的、能動的にテラスを切れるような構築のほうが強いのかもしれない。
最後まで読んでくださったみなさん、ありがとうございました٩(ˊᗜˋ*)و
【SSs4~6使用構築】脳死ドラパエルフ呪い風ギミックパ
【はじめに】
お久しぶりです、ほかほかコロッケです。
受験を控えているため、最後に自信のあった構築を記事にまとめました。
「運負けしない」をコンセプトに構築を組んだ結果、対戦が脳死でできる単純作業になってしまいました。
長々と書いているので基本選出のところだけでも読んでくださると嬉しいです。
あと今回ヌメルゴンはお留守番です😣
【使用構築】
【コンセプト】
①基本選出+or
→運負け要素をとにかく減らす
・被弾回数を限界まで減らす
・常に相手の上から行動する
・技外しのリカバリー策を用意する
②裏選出
→基本選出のサポートを徹底する
・基本選出では厳しい並びに対応する
・基本選出で厳しいポケモンの選出抑制をする
【立ち回り】
①基本選出
→+or
1.初手ドラパでダイマ、相手の1体目を倒して2体目に呪いを入れて退場
2.エルフで身代わり連打→呪いダメで2体目を倒す(交代されたら宿り木ハメ)
3.宿り木でハメられなかった場合に追い風を打って退場
4.相手のラス1を追い風下のウオノラかホルードで〆る
大体はこの選出で大丈夫です。僕自身も8割はこの選出をしていました。選出パターンが決まっているため20秒程度で選出が決まります。
この選出ができる時は自分のやりたいことを上から一方的に押し通していくだけなので、対戦時間が短く運負けもほとんどしません。そして勝てる時にはほぼ思考停止で勝てます。(正直脳死プレイングで勝てるポケモンはつまらなかった)
※相手の初手がキッスやギャラの場合は、ダイジェット警戒でこちらもダイジェットから入ります。
※ウオノラかホルードで迷った時には行動保証と先制技のあるホルードを出します。
②裏選出
→
1.アマガガエンでサイクルを回す
2.相手のダイマに対してはガエンの蜻蛉からパワーのあるホルードで切り返す
3.ダイマアマガを通す
基本選出では絶対無理!という場合のみこちらの選出をします。
具体的には以下の場合です。
①悪戯心宿り木が効かないポケモンが2体以上
②すり抜けや音技、マジックガードによって呪い身代わりが効かないポケモンが2体以上
③ドラパの技の通りが悪い(主にオーロンゲ展開)
2体以上と限定している理由は、選出抑制によりこれらのポケモンが選出されない場合が多いためです。
この選出が強制される場合は流石に脳死プレイングでは勝てないので、ひとつひとつ考えながら丁寧に立ち回ります。
【構築紹介】
ドラパルト
調整意図
H : 10n-1
A : 11n最大
B : 陽気ダルマの氷柱落とし+珠ダメをダイマ時確定耐え、陽気珠ミミのダイフェアリー+珠ダメをダイマ時確定耐え
S : 最速110族抜き
高火力高耐久と広範囲かつ強力な追加効果をもつダイマ技によって、ほぼ確実に相手の初手を処理し大半のポケモンの上から呪いで退場できる最強ポケモン。
ロンゲの壁展開にはそもそも選出できず、巨大ラプのベールはエルフの身代わり連打でターンが枯れるため、すり抜けではなく威嚇対策にもなるクリアボディで使用した。
ダイマ前提で動かすためドラゴンアローではなく逆鱗を採用。ダイマが切れたら攻撃より呪いを優先するので、逆鱗のこだわりによる弊害は全くなかった。
ダイジェット持ちと対面した場合はこちらもジェットを打つことで、キッスレベルの耐久でない限りダイマ対決で勝つことができる。また最悪倒せなくてもホルードの石火圏内に押し込むことができる。
調整意図
H : 16n+1
B : 陽気ギャラの滝を身代わりが確定耐え
D : 特化FCロトムのボルチェンを身代わりが最高乱数切り耐え
S : 最速サザン抜き
従来の初手ダイマ構築のエルフとは異なり、コットンガードや守るではなく追い風を採用している。
宿り木を外した場合や相手のラス1と対面した場合に追い風を打って退場することで、相手の想定外のところから戦況をひっくり返すことができた。また、相手は宿り木身代わりでハメられないようエルフを早急に処理しにくるため、追い風のターンを最大限に残すことが出来る。
初手ダイマ構築で話題になった従来のドラパミミエルフの呪いリレーでは、2体目のミミッキュが上から怯まされた時点でかなり戦況が厳しくなる。しかし、エルフを2体目に置くことで常に相手の上から行動することができ、運負け要素を減らすことができる。
選出画面でガエンと並べることでエルフガエンのサイクルパに見せているが、効果があったかは分からない…
ウオノラゴン
調整意図
H : 16n-1
A : 特化
B : 陽気珠ミミのじゃれ確定耐え、陽気ドリュのダイアースをステロ込み確定耐え
S : 無振りFCロトム+2、追い風下で+1最速80族抜き
追い風下で動かした場合にその暴力的な超火力をノーリスクで押し付けることができるため即採用。並の耐久のダイマポケモンなら一撃で倒せる、以上。
アーマーガア
調整意図
A : 無振りドラパを+1ダイジェットで確1
D : 臆病ドラパのダイバーン(大文字)を丁度確定耐え
S : 最速(準速ホルードと同速)
基本選出ができない場合のダイマエースとして採用。シンプルにドラパとの補完が良いだけでなく、基本選出で厳しいカビゴンやカバルドン、ナットレイの選出抑制にもなっている。
裏選出でも運負け要素を減らすためにラムを持たせた。しかしこれだけ運負け要素を減らしても何回か放射や熱湯の2連火傷で負けたため、そこまで気にしない方なら弱保やクチバシを持たせたほうが良いと思う。
調整意図
H : 50n+1
B : 11n、特化珠ドラパの-1ダイドラグーン(アロー)を超高乱2耐え、特化パルの+1ロクブラを丁度確定耐え
D : 特化眼鏡ミトムのドロポンを最高乱数から2つ切って耐え
S : ミラー意識最遅
基本選出で厳しいドラパやシャンデラ、オーロンゲ対策として採用。裏選出が強制された場合にミトムやキッスが重くなるため、無理矢理でも削りを入れられるようチョッキを持たせた。
最近はコットンエルフも減ったが、構築全体で厳しい鉄壁ナットやパルシェン、コオリッポに対する打点として放射を採用した。また地獄突きは基本選出で厳しい音技持ち(主にニンフ)の対策、瓦割りはロンゲの壁展開の対策になっている。
調整意図
A : 特化
B : 端数(鉢巻ドラパのアローの乱数が変わる)
D : 逆補正個体値0、臆病ヒトムのオバヒで残りHP1以下(じたばた火力最大)
S : 準速(最速アマガと同速)
高い対面性能・縛り性能・切り返し性能から基本・裏の両方で選出できるため採用した。他の5体との相性補完に優れ、追い風下で動かした時に影打ちが効かないのも偉い。
技構成は、安定の地震と石火に、相手のダイマに対して切り返せるじたばたとナットやアマガへの打点になるホンチにした。じたばたの火力が暴力的で、H4振りダイマギャラならじたばた+石火で高乱数で倒せる。
【最後に】
冒頭で受験を言い訳にしてますが、本当は"ダイマ環境に飽きたから"というのがポケモンをやめる一番の理由です。弱かったポケモンの救済処置にもなったメガシンカやZ技と比べると、ダイマは強いポケモンをより強くし格差を広げただけであるように感じました。ダブルはギミックが新鮮で面白かったけどシングルはもういいかな...
お気持ち表明はここまでにして、長々と語ってしまいましたが最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございました٩(ˊᗜˋ*)و
【USMs17使用構築】選出誘導ヌメポリテテフグロス【最高/最終2011(101位)】
【はじめに】
こんにちは、ほかほかコロッケです。s17お疲れ様でした。
今期が最終シーズンのつもりで望んだ結果、なんとかまたヌメルと20を達成できました٩(ˊᗜˋ*)و
思い出作りというか、7世代最後の記念として記事にまとめようと思います。
【使用構築】
【構築経緯】
以前からテテフグロスが強く誘うガルドを逆に起点にできないか考えていた。そこで、前期使用感の良かったにメガ・Z枠を割かず、カバともサイクルを回しやすい身代わりを採用した。
ポリ2の使用感は良かったが、ドランやバンギ、カビゴン等が非常に重くなってしまった。6体目でこれらを誘い倒せる枠を考えたところ、使用経験上これらを強く誘い、構築との相性補完も良い闘Zの採用に至った。
最後にコケコやヒトムが重かったためリザをにして構築が完成した。
【コンセプト】
・並びでガルドやドラン等を誘ってポリ2とヌメルで倒し、リザテテフグロスの一貫を作る
・毒を撒いてヌメルカバポリ2でサイクルを回し、リザテテフグロスの圏内に押し込む
・サイクルでポリ2の放電麻痺の試行回数を稼ぎ、麻痺った相手をグロス(リザY)の麻怯みで強引に突破する
【構築紹介】
調整意図
H : 6n-1、8n-1
B : 特化メガバシャーモの飛び膝蹴り確定耐え、特化メガボーマンダの捨て身タックルを87.5%の高乱数耐え
C : 11n最大
S : -2最速130族抜き
参考記事
嫁枠かつ、ドランやバンギ、カビゴン等を強く誘う役割破壊枠として採用。
技構成は、拳(闘Z)で抵抗🤜💥🤛するための気合玉と範囲の取れる冷ビ10万までは確定とし、ラストに起点回避や鋼以外の高耐久に刺さる毒を入れた。
闘Z+毒でクレセドランやヤドバンギバレルといった構築には特にイージーウィンでき、何回か3タテまでしてくれた。
特性はいつものぬめぬめ。最終日、臆病ツルギのSブーストを帳消しにしてテテフを通して勝った時には脳汁が溢れ出た🤤 一方でTNから型バレしているのか、カグヤに宿り木を打たれたりビビヨンに嵌められかけたりと苦しい場面もあった。
20チャレでは最高の活躍を見せてくれた。最後までこの子を信じて本当に良かったと思う。いつもありがとう😭
調整意図
HB : 特化
S : ミラー対策
パーティとの相性バッチリな物理受け。今期は前期と違い、欠伸を毒に変えて、Dに振っていた努力値の余りをSに振り直した。
欠伸を毒に変えたことでカビゴンに勝てるようになり、ポリ2と合わせてサイクル戦も有利に進めることが出来た。また、Sに4振りしたことでミラー時のS関係がハッキリしたため、削れた相手を欠伸の上から処理することができた。
少しでも削れるとマンダやバシャに後投げできなくなるため、とにかくHP管理には気をつけた。
調整意図
H : 8n-1
A : 11n最大
B : 特化ミミッキュのシャドークローZ+シャドークローを共に最高乱数を切って耐え
D : 特化カプ・テテフのSF下サイコキネシスを最高乱数切り耐え
S : 準速FCロトム+1
18までYを使っていたが、前述の通りコケコやヒトムが重かったためXにした。リザを選出した時はテテフに対する引き先がいなくなるため、対面で勝てるよう耐久に厚く振った。
技構成は安定のフレドラ逆鱗と、ニトチャ剣舞ではなく竜舞カンチにした。カンチは重いレヒレへの打点となり、竜舞は相手の電気を起点にAS同時に上昇させられるため使いやすかった。
Yも放電麻痺とエアスラで麻怯みを狙ったり、日照りとポリ2で激流ゲコをみたりできるため、XYの両方ともパーティとの相性はかなり良かった。
カプ・テテフ(NNガチ・サイコ)
調整意図
H : 50n+1
B : 特化霊ランドロスの地震を最高乱数切り耐え、特化ミミッキュのシャドークローを87.5%耐え
C : 余り
S : 最速91族+2
今回はランド展開に初手から投げられるよう臆病で採用。また、パーティに炎打点が少ないので、ハッサムツルギ意識のめざ炎を入れた。
火力が足りずミリ残しで負けることもあったが、Z催眠樹木や最速フェロ、1加速バシャの上を取って勝つことの方が多かったため臆病で正解だった。
PFがグロスのバレットの阻害になるため、フィールドターン管理には注意した。
調整意図
HB : 特化ミミッキュのシャドークローZを最高乱数切り耐え
A : H4振りミミッキュがバレットパンチで81.2%の高乱数1
S : 準速100族抜き
一番信頼しているメガ枠。調整も技構成も前期と同じグンチグロス。今回はポリ2のおかげでガルドを気にせずに選出できた。
グロウバレットの縛り性能と、グロウアイへによる強引な削り+3割怯みはぶっ壊れレベル。放電麻痺や毒との相性が非常に良く、殴ってるだけで勝てることも多かった。
ヌメとポリ2が隙を見せる妖勢やゴーリに強いので、前期よりも多く選出した。癖になる強さで使ってて楽しかった。
調整意図
H : 16n−1最大
B : 無補正メガギャラドスの+1滝登りを96.9%の超高乱数2耐え
C : 11n
D : 無補正ゲッコウガの熱湯を身代わりが最高乱数切り耐え
S : -2最速135族抜き
今回の主役である身代わりポリ2。前述の通りテテフグロスが誘うガルドを嵌め、裏に放電麻痺の試行回数を稼ぎにいく。DLでCが上がっていればそのまま抜きエースになることもあった。
裏で毒を入れた後身代わり再生で粘って毒殺したり、カバと合わせてサイクル戦をしたり、麻痺と身代わりでPPを無理矢理削ったりと構築に合わせて柔軟な動きができた。
耐久が足りないと感じた場面が多かったので、Sを落としてBDに振りたかったが、良い調整先が思いつかなかった。
厳しい相手にも麻痺の試行回数を稼いで崩すことができたため、本当に強かった。
【最後に】
(選出率==>>=)
剣盾が出てからマッチングが酷くなったので最終日に全てをかけました。結果として、目標であった少ない対戦数でヌメルと20を達成することができて嬉しかったです。おまけに最終日前の土日も充実して過ごせたので良かったです☺️
7世代、色々な人にお世話になりました。中3の受験が終わってから真面目にレートをやり始めて、高1の夏頃にTwitterを始めました。多くの強者の方や自分と同じくらいの最高レートの方と出会って、アドバイスを頂いたりお互い励まし合ったりと本当に楽しかったです。s14では嫁ポケと初20を達成することができ、それからは逆に数人の初心者の方からアドバイスを求められるようになりました。高2になってからはポケ勢同士で通話をしたり実際に会ったりと、より身近に同じ趣味を持つ方々と交流できました。1つのゲームが多くの人との出会いと思い出を作ってくれました。いつも僕を支えてくださる皆さんとこのゲームに、心から感謝します。
長くなりましたが最後に、今期もキャスやTwitter、通話等でアドバイスをして下さった方々、ここまで読んでくださったみなさん、本当にありがとうございました٩(ˊᗜˋ*)و
おぬぬめ! ぬめぬめヌメルゴン
【はじめに】
こんにちは、ほかほかコロッケです。
今回は、僕がずっと愛用しているヌメルゴンの型を詳しく紹介したいと思います。
【型紹介】
ヌメルゴン@竜Z
性格 : 控えめ
特性 : ぬめぬめ
技構成 : 流星群 大文字 10万ボルト フェイント
実数値
167(12)-×-122(252)-176(236)-171(4)-101(4)
調整意図
H : 6n-1かつ8n-1
B : 特化メガバシャーモの飛び膝蹴り確定耐え、特化メガボーマンダの捨て身タックルを87.5%の高乱数耐え
C : 11n最大
S : 麻痺状態の最速130族抜き
【有利対面】
【不利対面】
HD
【比較的有利な対面】
(物理型の場合インファの乱数次第) (猫恩返し以外なら倒すか1:1交換可) (物理Z、HD残飯以外)
【詳細】
1.ぬめぬめの利点
現環境に多い、接触技がメインウェポンの物理アタッカーに対して嫌がらせができます。 例えば、リザ等のニトチャS上昇を防げる、積んだマンダの捨て身やリザの逆鱗に合わせてヌメルを投げることで後続で上をとれる、といった感じです。また、ギャラには対面で勝てるようになります。
上述した不利対面においてもリザXやグロス、ミミに対しては最低限Sを下げるという仕事が出来るため、何もせずに出落ちする事はほぼありません。
ヌメルゴン自体元々マイナー寄りのポケモンであり、かつ草食の採用がメジャーであるため、ぬめぬめを考慮されることがほぼありません。そのため、草食の役割対象であるガッサやカグヤ、ジャローダ等に対面で胞子や宿り木を打たれることは基本ありません。ぬめぬめだけでなく草食の効果も間接的に得られるため一石二鳥です。
2.なぜZ流星群?
本来ヌメルゴンは素の火力がないため起点にされやすいポケモンです。そこでぬめぬめを生かすために、Z技による瞬間高火力を利用して、相手に隙を与えないようにします。
妖勢や鋼勢に透かされることもありますが、コケコやミミなどは後投げしにくい(はずの)ポケモンですし、鋼勢は基本ヌメル側が有利なので決めやすいです。
一応火力の目安としては、ほぼアーゴヨンの流星群Zと同じです。
3.調整について
基本的には1発耐えてZ流星群で落とすだけなので物理耐久と火力にほぼ振り切っています。
数値がギリギリなのでHやSに振る余裕はありませんが、それでも特化ミミのじゃれやメガギャラの1上昇氷牙、眼鏡ゲコの冷ビくらいの抜群技なら耐える耐久と、無振りメガバナまで抜けるSはあるため案外安心感があります。
一応S実数値を1つ伸ばせば1段階下降準速100族抜きになりますが、先程も言ったように数値が足りません...
4.技構成について
上記の技構成が1番広い範囲に対応できるため僕自身は1番気に入っています。特にフェイントは、襷持ちのゲコやランドに強くなり、HPが少しでも残っていればミリ残しの処理や襷頑丈潰しができるためかなり強いです。しかし技範囲の広さもヌメルの売りなので、構築に合わせて技構成を変えても良いと思います。
もし変えるとしたら10万ボルトの枠でしょうか? 冷凍ビームだとサンダーやグライに、地震だと瞑想コケコやドランに強くなります。
ただ、10万ボルトもカグヤや対雨パ、水妖勢に対する安定打点になるため個人的には捨てがたい技です。
※この型ではレヒレやテテフに対面で勝てないため、ヘド爆やヘドウェはおすすめしません。
5.動かし方
不利対面が少ないため、初手で出すことが多くなると思います。基本的には1発耐えて流星群Zを撃つだけなので、正直結構雑に扱ってもらって大丈夫です。
もし不利対面になったとしても、ヌメルゴンで居座る意味が無い場合や安定した引き先がいる場合、また、ヌメルゴンを取っておく必要がある場合以外は突っ張ってください。
不利対面の中でも特に、メガ前のリザやアゴ、ミミ辺りは対面で積んでくることが多いです。リザやアゴはZで落とせますし、ミミには皮を剥がすかZを消費させることができます。
6.相性の良いポケモン
・メガギャラドス
→相性補完が良く、ぬめぬめ+威嚇により中速のギャラでも積みやすくなる。
→相性補完が良く、ぬめぬめのS下降からアイへ怯みを狙うことができる。
→相性補完が良く、ぬめぬめのS下降から相手に高火力を押し付けられる。
→中速高火力、高耐久であるため、ぬめぬめとの相性が良く、ヌメルの苦手なカプ系やバンギ等に強い。
→相性補完が良く、ヌメルが苦手なフェアリー勢を逆に起点にできる。
【最後に】
ここまで見てくださったみなさん、ありがとうございました。
Z技が使えるのも今期で最後! このヌメルが活躍できるのも最後...?
本当に強いのでぜひ使ってみてください!
最後にダメ計載せておきます。
ここまで見てくださり、ありがとうございました٩(ˊᗜˋ*)و
【ダメージ計算】
●攻
[Z流星群]
・D4振り
→94.1~110.4% 乱1(62.5%)
・H252D4振り
→100.5~118.5% 確1
・H236D84振り
→95.1~112.5% 乱1(68.7%)
・H252D4振り
→97.9~115.3% 高乱1(87.5%)
・H252振り
→104.2~122.4% 確1
・H4振り
→88.3~104.9% 乱1(31.2%)
・H4振り
→75.4~89.4% 確2
・D4振り
→84.5~100% 低乱1(6.2%)
・H252振り
→97.4~114.6% 高乱1(81.2%)
・H252D4振り
→96.7~114.4% 高乱1(81.2%)
・H228D140振り
→83.4~98.1% 確2 ※大文字込み確定
・H244D12振り
→58.1~69.1% 確2 ※流星群込み高乱数
[大文字]
・H252D12振り
→51.4~61.0% 確2 ※流星群Z込み低乱数
・H252D↑84振り
→50.0~58.8% 確2
・無振り
→53.1~62.7% 確2
・H28D92振り
→45.6~54.3% 乱2(52.3%)
・H228D140振り
→31.6~37.2% 乱3(82.9%) ※Z流星群込み確定
●守
[物理方面]
・特化の飛び膝蹴り
→84.4~99.4% 確2
・特化の捨て身タックル
→86.2~102.3% 低乱1(12.5%)
・特化の捨て身タックル
→80.8~95.2% 確2
・特化の冷凍パンチ
→79.0~93.4% 確2
・252振りのインファイト
→87.4~104.1% 乱1(25.0%)
・252振りの+1氷の牙
→74.2~88.6% 確2
・特化のじゃれつく
→79.0~93.4% 確2
[特殊方面]
・特化のムーンフォース
→75.4~89.8% 確2
・252振り変幻自在@拘り眼鏡の冷凍ビーム
→82.6~98.2% 確2
・252振りのマジカルシャイン
→47.9~57.4% 高乱2(82.4%)
・252振りの目覚めるパワー氷
→32.3~38.3% 高乱3(93.4%)
・4振りのムーンフォース
→44.3~53.8% 乱2(24.6%)
・252振りの流星群
→89.8~105.3% 乱1(37.5%)
【USMs16使用構築】ぬめぬめドラゴンと魔法使い【最高1941】
【はじめに】
こんにちは、ほかほかコロッケです。
s16お疲れ様でした。今期も残念ながら20には乗れませんでした。
s14の初20の時より完成度もオシャレ度も高く、自信のあった構築なので非常に悔しいです( i꒳i )
結果は残せませんでしたが自己満足のために軽く紹介だけさせてください。
【使用構築】
【構築紹介】
調整意図
H : 6n-1かつ8n-1
B : 特化メガバシャーモの飛び膝蹴り確定耐え、特化メガボーマンダの捨て身タックルを87.5%の高乱数耐え
C : 11n最大
S : 麻痺状態の最速130族抜き
型も調整もs14の時から変更なし。嫁枠なのにガチで強い。カバリザグロスの圧力やマージのおかげで今期はクチートやミミッキュ、カビゴンのいる構築にも選出できた。3シーズンずっとこの型を使ってるせいか型バレが酷く、19帯で竜Zを透かされまくったのが辛かった。それでも構築単位で重い激流ゲコやヒトムに投げて竜Zで裏に負担をかける動きはなかなか強かった。
最終日に中途半端な時間で撤退した理由は、ヌメルの型読み行動と文字流星の5連続外しで一気に溶かしたから。この子も疲労が限界を超えたのかなって... 結果は出せなかったけどよく頑張ってくれたと思う。ありがとう!😊
ムウマージ (NNおジャまじょ)
調整意図
特に良い調整先がいなかったためCS振り切り。最速で準速マンダと同速。
初めはミミッキュだった枠。重かった受けルやカビゴン、カバルドンの対策と襷によるストッパー役として採用。
不利対面が少なく、リザグロスを通すための場荒らし役としても非常に優秀で、レヒレ入りやコケコから展開する構築以外にはほとんど初手から投げた。自身も祟目で殴れるためリザくらいなら1度痺れれば突破でき、麻痺の入らないランドやガブにはこごかぜを撃つことでステロを撒かせずに倒せた。めちゃくちゃ強かった。流石劣化版浮遊ゲ
調整意図
特になし
普通のゴツメカバ。ヌメルが誘うミミクチグロスの攻撃を受けつつ欠伸で嫌がらせする。
天候ダメで味方の耐久調整が崩れるのを心配したが、欠伸で砂ターンを稼げるのと、メガ枠が天候書き換えor砂無効だったためあまり気にならなかった。
調整意図
H : 16n-1
B : 252振りガブリアスの岩石封じを最高乱数切り耐え
C : 4振りガブリアスがめざめるパワー氷で最高乱数切り落ち
S : 準速85族抜き
マンダ軸に出したいのとドランを誘い殺しするためにめざ氷と地震を採用。ぬめぬめのSダウンと麻痺を絡めて上から殴ってるだけで勝てる対戦も多かった。
特化マンダの捨て身耐え調整の個体のつもりが間違えて違う個体を使っていたことにたった今気づいた😇 あーあ。
※AとBの個体値が30(王冠無しめざ氷調整)のため努力値もそれに合わせて振っています。
カプ・テテフ (NNガチ・サイコ)
調整意図
特になし
普通のスカーフテテフ。初めは臆病眼鏡で使っていたが、激流ゲコや催眠ゲンガーに3タテされまくったためスカーフに変えた。1回もシャドボを打たなかったため、多かったレヒレカグヤに一貫する10万のほうが良かったと感じた。
調整意図
HB : 特化ミミッキュのシャドークローZを最高乱数切り耐え
A : H4振りミミッキュがバレットパンチで81.2%の高乱数1
S : 準速100族抜き
調整はs14の時と同じだが、思念からアイへに、アムハンからグンチに変更。今期はヒトムが少なく、思念を打つ相手にはグンチで火力を補えることから命中安定怯み3割の最強技にした。また、アムハンからグンチに変えたことでより安定して受けルをみれるようになり、ハッサムやカビゴン、クレセにも強くなった。
ヌメルとの相性もマージとの相性も完璧で、困ったら上から麻痺怯みを狙っていた。
【最後に】
(選出率>=>=>)
ヌメルマージを両選出することも多く、とても使ってて楽しい構築でした! 自信があった分、20に乗せられなくてかなり凹んでます。
最終日は本気を出して70戦近くしたんですけど、18後半~19前半でずっとさまよってました。193とか4のタイミングで200下の無理構築を引きまくり。今期は多かった初手催眠ゲンガーにも1回も勝てなかったので運が悪かったと言い訳
トレーナーズカードの写真は『小林さんちのメイドラゴン』より、ルコアさんと翔太くん。ドラゴン♀と魔法使い♂ってことでぴったりでしょ?
僕のヌメルは型バレが酷いのと使いたい構築が別にあるので、来期はヌメルを使わないと思います。期待して下さったみなさんには申し訳ないです。この型のヌメルについての記事も来週上げるつもりなので読んで頂けると嬉しいです。
長くなってしまいましたが最後に、キャスやTwitter、通話等でアドバイスをして下さった方々、ここまで読んでくださったみなさん、本当にありがとうございました٩(ˊᗜˋ*)و
変態型ヌメルゴンまとめ
【はじめに】
こんにちは、ほかほかコロッケです。
s15はヌメルゴンの新しい型を色々使ったため、それぞれ紹介したいと思います。
みんな自慢の型です!
【目次】
1.カウンター型@イバンの実
2.カウンター型@気合の襷
3.堪える型@竜Z
4.ぬめぬめ脱出型@脱出ボタン
5.無邪気両刀スカーフ型@拘りスカーフ
【型紹介】
1.カウンター型@イバンの実
性格 : 控えめ
特性 : ぬめぬめ
技構成 : 冷凍ビーム 10万ボルト 気合い玉or地ならし カウンター
・調整案①
実数値
167(12)-×-122(252)-176(236)-171(4)-101(4)
調整意図
H : 6n-1かつ8n-1
B : 特化メガバシャーモの飛び膝蹴り確定耐え、特化メガボーマンダの捨て身タックルを87.5%の高乱数耐え
C : 11n最大
S : 麻痺状態の最速130族抜き
・調整案②
実数値
191(204)-×-109(148)-165(156)-170-100
調整意図
H : 16n-1
B : 特化メガボーマンダの捨て身タックルを確定耐え
C : 11n
前期使ったヌメルゴンにそのままカウンターを採用しただけです。ミリ耐えすることが多かったのでイバンを持たせてみましたが、カウンターとイバン冷ビでHPフルのグロスランドを倒した時には感動で震えました。
しかし、特殊耐久が高すぎるがために特殊弱点をくらってもイバン圏内に入らないことが多く、また、イバンで先制した10万でもゲコが乱1であるほどに火力が低いことが難点... 多分チョッキを持たせた方が使いやすいと思います。
カウンターを見られた後に起点にされることを防ぐため、地ならしを採用してみましたが、想像以上によかったです。ぬめぬめもあるので、ビビヨンやポイヒガッサ、クソゴーリとの組み合わせもなかなか良いと思います。ただ起点防止用であるだけで、火力はコケコが確3ほどなので攻撃技としてまともに使えないのがつらいです... 次回作には岩封下さい。
2.カウンター型@気合の襷
性格 : おっとり
特性 : ぬめぬめ
技構成 : 冷凍ビーム 10万ボルト 気合い玉or地ならし カウンター
実数値
171(44)-120-×-178(252)-170-127(212)
調整意図
H : カウンターダメージを考えて余り
C : 特化
S : 1段階ダウン最速メガボーマンダ抜き、最速61族+3
上述したイバンカウンター型に安心と安全の襷を持たせ、調整をいじっただけです。これにより、役割対象に鈍いカビゴンやマリルリ等が加わりました。また、遅いランドに上から冷ビを打てたり、ABミミの皮を剥いだりと、Sに振った恩恵はかなり大きかったです。
僕はBの個体値を31で使用していましたが、Bに下降補正をかける時点でガッサに勝てない点や、グロスに岩封でカウンターダメージを抑えられて負けた経験から、0でいいと思います。
3.堪える型@竜Z
性格 : 控えめ
特性 : ぬめぬめ
技構成 : 流星群 大文字 ヘドロウェーブ 堪える
実数値
167(12)-×-96(44)-176(236)-171(4)-127(212)
調整意図
H : 6n-1かつ8n-1
B : 特化キノガッサのテクニシャンマッハパンチが3.1%の超低乱2
C : 11n
S : 1段階ダウン最速メガボーマンダ抜き、最速61族+3
堪えて竜Z、ただそれだけ。リザXやガブに勝てるようになる... と思いきや、みんなヌメル対面で舐めて剣舞してくるので無理です。相手依存であるため難しいです。調整はかなり綺麗なので、技構成や持ち物を変えて使っても良いと思います。
4.ぬめぬめ脱出型@脱出ボタン
性格 : 臆病
特性 : ぬめぬめ
技構成 : 流星群 火炎放射 毒々 堪える
実数値
191(204)-×-112(172)-131(4)-171(4)-127(124)
調整意図
H : 16n-1
B : 252振りメガルカリオのインファイト確定耐え、4振りメガリザードンXのドラゴンクロー確定耐え
S : 1段階ダウン最速メガボーマンダ抜き
猫捨て身ガル、滅ゲンと組み合わせて使用しました。削れたガルがヌメル交代→ぬめぬめ発動→脱出で上から殴れるようになったり、相手の思わぬところから脱出滅びで数的有利を取る動きが面白かったです。ボタンの使用後も堪えるで毒ダメを稼げるため、定数ダメを稼ぐ立ち回りを取るガルランドガルドとの相性も良かったです。
ただ、接触してくる相手にしかぬめぬめが発動しないため、相手依存になってしまうことが多く、少し難しいと感じました。
この型については、6世代の構築記事を参考に調整し直したものなので、元ネタの記事を知りたいという方がいましたらDMしていただければと思います。
5.無邪気両刀スカーフ型@拘りスカーフ
性格 : 無邪気
特性 : 草食
技構成 : 流星群 火炎放射 冷凍ビーム 岩雪崩
実数値
167(12)-122(12)-98(60)-162(252)-153-134(172)
調整意図
H : 6n-1かつ8n-1
A : H4振りウルガモスが岩雪崩で確1
S : スカーフ込み最速130族抜き
スカーフヌメルの前で舞ってくるガモスを分からせるために両刀で使いました。Dに下降補正がかかっていますが、それでもD実数値は150を超えていて、特化テテフのムンフォくらいなら最高乱数を切って耐えます。使用していてもDが足りないと感じたことは全くありませんでした。
【最後に】
いかがでしたでしょうか? 色々考えましたが潤いボディだけは僕には救えそうにないのでどなたか救ってあげてください!
最後まで見てくださったみなさん、ありがとうございました٩(ˊᗜˋ*)و